automan

Section: WIN SYSTEM (1W)
Updated: 1997.11.14
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名称

automan - 自動検測処理の割り当て  

形式

automan

 

解説

automan は常時実行されており、events(1W) から処理を依頼されたイベント波形の 処理を空いているホストに割り当てます。events(1W) からの処理の依頼は、 /dat/auto に波形ファイルと同名の、大きさゼロのファイルが作られる (touchされる)ことによって行われます。ファイル /dat/autos/ORDER は自動検測処理に 参加するホスト名が1行に1つずつ書かれたリストで、先頭が "#" の行は 読み飛ばされます。これらのホストに対応して、 /dat/autos にはこれらのホスト名をもつディレクトリがあります。pmon は数十秒ごとに /dat/auto を検査し、そこに touch されたファイルがある場合は、その中からもっとも 早い時間のファイルをいずれかのホストに割り当てようとします。pmon は /dat/autos/ORDER を先頭から見ていき、そのうち最初に見つけた自動検測処理中 でないホストに処理を依頼します。自動検測処理中であるかどうかは ディレクトリ /dat/autos/ホスト名 にファイルがあるかどうかで判断され、 処理の依頼はその同じディレクトリに /dat/auto からファイルをもってくる(mvする) ことによって行われます。あとの自動検測処理は autopick(1W) が win(1W) を 自動処理モードで起動することによって行われるのが普通です。

automan は通常 _win(1W) からバックグラウンドで起動されます。  

オプション

なし
 

ソース

`automan'
 

関連事項

_win(1W), events(1W), autopick(1W), win(1W)


 

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オプション
ソース
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