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TSUKUBA

研究集会"地震活動の評価に基づく地震発生予測システム:標準予測モデルの構築へ向けて(2)"

  • 最終更新:2011年7月7日

日時:2011年7月12日(火)-13日(水)

場所:気象研究所第一共用室

講演発表募集

  • 発表希望の方は,そのタイトルを6/17(金)までに東京大学地震研究所・横井 (sayokoi@eri.u-tokyo.ac.jp) までご連絡をお願いいたします。

趣旨

2009年度から「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」が始まった。課題の一つは、地殻やマントル活動のモニタリング及び、地震現象の包括的理解とモデル化に基づく予測シミュレーションを統合して、地震の時期・場所・規模を定量的に予測する「地震発生予測システム」の構築である。本研究集会では,主として統計モデルや物理モデルに基づく地震活動予測手法を活用して、今後の地震予知研究で基準となるような、いわゆる“標準予測モデル”構築へ向けた議論を行う。また、予測モデルの性能を評価するシステムの重要性を指摘する昨今の研究について理解を深めたい。さらに,理論・実験・観測・シミュレーション等との融合についても討論し、今後進むべき道について議論する場を提供したい。 研究集会は2日間にわたる講演発表と議論からなる。また、研究集会後にビジネスミーティングを予定している。 また本集会は、「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」の平成22年度実施計画「地震発生予測のための地震活動評価手法の基盤構築 (課題番号:1406)」の一環として開催される。

発表

  • 言語:日本語
  • 時間:発表15分 質疑応答5分

プログラム  

PDF(1099)

2011年7月12日(火)

9:00-12:00 特別セミナー"第一回実践的ETAS講習会"

講演:尾形良彦(統計数理研究所) 

座長:楠城一嘉

ETAS(Epidemic Type Aftershock Sequence)の生みの親、尾形良彦教授(統計数理研究所)による、ETASの実践的講習会を開催いたします。今回は講義よりも実際にETASソフトウエア"Analysis of Seismicity - updated version (SASeis2006)"の実行に主眼を置きます。

13:00-18:00 研究集会1日目"地震活動の評価に基づく地震発生予測システム:標準予測モデルの構築へ向けて(2)"

  • 13:00-13:05 平田直(東京大学地震研究所) 開会のあいさつ

座長:鶴岡弘

  • 13:05-13:25 岩田貴樹 (早稲田大学) Global CMTカタログにみられる大地震発生後の一時的な地震検知率低下
  • 13:25-13:45 岡田正実(気象研究所)・内田直希(東北大学)・青木重樹(気象研究所)(仮題)2010〜11年の相似地震確率予測
  • 13:45-14:05 熊澤貴雄 (総合研究大学院大学) Smoothing for non-stationarity with the ETAS clustering
  • 14:05-14:25 松原誠(防災科学技術研究所)活断層・地震発生場における地震波速度構造の特徴的分布

休憩(10分)

座長:横井佐代子

  • 14:35-14:55 井元政二郎 (防災科学技術研究所)(仮題)地震波速度に基づく地震確率モデルの改良について
  • 14:55-15:15 弘瀬冬樹・前田憲二(気象研究所) G-R則からのずれに基づいた大地震の予測の可能性
  • 15:15-15:35 山科健一郎(東京大学地震研究所)予測モデルの向上を目指して
  • 15:35-15:55 楠城一嘉・鶴岡弘・横井佐代子(東京大学地震研究所)・尾形良彦(統計数理研究所)・G. FALCONE(INGV)・平田直(東京大学地震研究所)・石垣祐三(気象庁)・T. H. JORDAN(USC)・笠原敬司・小原一成(東京大学地震研究所)・D.SCHORLEMMER(USC)・汐見勝彦(防災科学技術研究所)・J. ZHUANG (統計数理研究所) 2011年東北地方太平洋沖地震の余震発生予測検証実験:序報

休憩(10分)

座長:岩田貴樹

  • 16:05-16:25 鶴岡弘・楠城一嘉・横井佐代子・平田直 (東京大学地震研究所) テストセンター基盤環境の現状
  • 16:25-16:45 横井佐代子・楠城一嘉・鶴岡弘・平田直(東京大学地震研究所) 地震活動評価に基づく地震発生予測実験の結果報告−3ヶ月予測と1年予測−
  • 17:05-17:25 Smyth, Christine Wendy (京都大学防災研究所) Earthquake Forecast Enrichment Scores:地震予測の評価手法
  • 17:25-17:45 姫野哲人(極地研究所)・楠城一嘉(東京大学地震研究所) L-テストの改良とその性質
  • 17:45-18:05 尾形良彦(統計数理研究所)予測におけるモデル因子の評価法

2011年7月13日(水)

9:00-12:30 研究集会2日目"地震活動の評価に基づく地震発生予測システム:標準予測モデルの構築へ向けて(2)"

座長:石辺岳男

  • 9:00-9:20 前田憲二・弘瀬冬樹(気象研究所) 前震の統計解析に基づく東北地方太平洋沖地震の予測可能性
  • 9:20-9:40 楠城一嘉・平田直・小原一成・笠原敬司(東京大学地震研究所) 2011年東北地方太平洋沖地震に先行するb値の時空間変化
  • 9:40-10:00 松浦律子・岩佐幸治(地震予知総合研究振興会)東北沖の相対的地震活動度の長期静穏化のその後 −2008年研究集会以降の展開−
  • 10:00-10:20 石川有三 (産業技術総合研究所)東北地方太平洋沖地震前後の地震活動変化

休憩(15分)

座長:楠城一嘉

  • 10:35-10:55 石辺岳男・島崎邦彦・佐竹健治・鶴岡弘 (東京大学地震研究所) 2011年東北地方太平洋沖地震による首都圏における地震活動変化
  • 10:55-11:15 遠田晋次(京都大学防災研究所) 東北地方太平洋沖地震後の活断層の地震発生確率再算定

委員

  • 企画:鶴岡 弘(東京大学地震研究所)、前田憲二(気象研究所)、弘瀬冬樹(気象研究所)、楠城一嘉(東京大学地震研究所)、横井佐代子(東京大学地震研究所)
  • 顧問:平田 直(東京大学地震研究所)、尾形良彦(統計数理研究所)、井元政二郎(防災科学技術研究所)

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