ワークステーションによる微小地震観測網の検測状況と
震源マップ、波形データの表示について
以前、地震地殻変動観測センターから流れたお知らせです。(改訂版)
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
ワークステーションによる微小地震観測網の検測状況と震源マップ、波形データの表示について
地震地殻変動観測センター
現在、震研LANにつながったワークステーションでは次の観測網の検測状況と震源マップ、
観測波形データを見ることができます。
観測網名 略称 更新頻度
震研関東 eri 即時(10分程度の遅れ)
震研信越 sso 即時(10分程度の遅れ)
震研和歌山 wso 即時(10分程度の遅れ)
震研広島 hso 即時(10分程度の遅れ)
震研霧島(火山) kvo 1日1回(朝7時頃)
*北大予知センター hkd 不定
*北大のデータは今回の北海道東方沖地震に際して特別に北大から提供されているものです。
*震研関東網については、個々の地震の波形を見ることもできます。
方法についてはマニュアルをご覧下さい。
お手元のワークステーションでは次の設定をする必要があります。
(1)tkyryu1/datをローカルの/datにマウントする。
(2)/dat/bin/prog と、 /dat/bin/SPARC(SUNの場合)または /dat/bin/RISCNEWS
(NEWSの場合)をコマンドサーチパスに加える。
(3)/dat/man をmanpathに加える。
なお(1)は、情報センターのkamoシリーズではすでにしてあります。
最近入れたマシンはsenjuに登録されていなくて(1)ができないかもしれません。
その場合は登録しますのでご連絡ください。
使えるコマンドは
ee 観測網略称 検測状況の表示
win -m 観測網略称 震源マップの表示(winプログラムによる)
win イベントデータファイル名 波形データ表示
です。
winの使い方についてはman winをご覧下さい。
データの取り扱い(帰属について要注意のものもあります)やコマンドの使い方
の詳細については、別途お問い合わせください。