まずは洞爺湖北西のサイロ展望台から洞爺湖温泉街を眺める。遠くに噴煙が3本見える。
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洞爺湖温泉街に近いK-B火口 火口から約300mほど離れた近くの公営住宅付近に立つと絶えずK-B火口から噴煙があがるとともに空震を感じる。公営住宅の南側の窓もがたがたという音で揺れ気持ちが悪い。
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洞爺湖温泉小学校裏のみずうみ読書の家。泥流の直撃を受けている部分が倒れてしまっている。
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国道230号線。わかさいも工場方面に向かう道路。写真中央が大きな水たまりになっている。これは正面の道路が今回の活動で持ち上がったため、地下水が流れず水たまりとなって現れたもの。
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国道230号線。隆起により地溝(正断層)が形成され、国道は階段状になった。。道路標識やガードレールが残っていて、今回のすごさを感じる。
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上の写真の拡大図。道路標識などは倒れずにちゃんと立っている。
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有名な 近くに火口ができて壊れてしまったわかさいもの工場。
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その現場はもう想像を絶する光景だった。とてもこの土地が平らで人々が営みを続けていた場所とは思えない。火口のすぐそばにあって火口に消えたアパートの残骸が火口のそばにあった。
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また近くの民家は家の一部の土台が数mも高くなってしまったためにこわれてしまっている。本当に自然の力の強さを感じる。
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洞爺湖幼稚園。ここは噴石がたくさん降ったところ。大きいものは1mくらいある。幼稚園の壁はこれら噴石が当たって穴だらけ。建物の中も屋根を突き破った噴石が転がっている。
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ほぼ活動が収まった火口。現在もなお活動しているのはK-A,K-B,N-B火口の3カ所だけ。ちなみにK=金比羅;N=西山を意味する。
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