SHMX

shmxは,WINシステム用波形モニターツールです.


shmp,shmp1 は WINシステム用波形モニターツール(高速版)です. shmxはorder前のデータも表示可能ですが,shmp,shmp1はorder後のデータに対して適用してください.
文献はこちら
・地球惑星科学関連学会2003年合同大会 S48-P008 「WINシステム用波形モニターツールの開発(2)」
・鶴岡 弘, WINシステム用波形モニターツールの活用, 地震研究所技術報告, 9, 14-19, 2003.

インストールの仕方

  1. プログラム shmp.v2.tar.Z を解凍して Makefile を編集し,% make {all,lite} でインストールは完了です.
* 画像(JPG,PNG)出力を利用しない場合には,make liteでインストール完了です.

shmp

WINテキストフォーマット(shmdump -tq フォーマット)出力に対して, さまざまなオプションで波形をプロットします.単一チャネル用です.以下オプションとその説明です.

マニュアル

・-m [min]
一行あたりプロットする波形の長さです.分で与えます.
・-n [nline]
何行プロットするかのオプションです.
・-w [WIN]
どのデバイスに出力するかの指定です. 0: X-Window 10: Postscript 11: PNG 12:JPG
・-d [COUNT]
データのカウント値をこの値で割って表示します.
・-v [物理量]
1mmあたりの物理量を指定します.この場合にはチャネルテーブル -tの指定が必須です.
・-o [FILENAME]
Postscript,PNG,JPG出力の際の出力ファイル名は,shmp.{ps,png,jpg}ですが,これを変更します.
・-h [HEIGHT]
ウィンドウの高さを指定します.標準は 210mmです.幅は296mmで固定です.
・-s [SCALE]
X-Window,PNG,JPG出力の際のスケールを指定します.1.0の場合には,標準設定で幅296mm,高さ210mmの大きさです.
・-t [CHANNEL TABLE]
WINのチャネルテーブルファイルを指定します.
・-u [UNIT]
物理量 m,m/s,.等を指定します.
・-b
各行にTICKを打ちます.
・-A
各行にTICKを打ちます.-bとともに利用します.
・-c [bgR:bgG:bgB:fgR:fgG:fgB]
色の指定です.[0-255]の階調で指定します.
・-i
1画面描画ごとにポーズします.オフラインでデータを描く場合に利用します.
・-a
画面上部よりプロットするように調整します.
・-l [TEXT]
TEXTを画面左上部に描きます.
・-p
入力データを標準出力にパイプします.

利用例

% cat /dat/raw/03060511.?? | shmdump -tq - 0252 | shmp -b -m1 -n60 -tchannels.tbl -um/s -v0.1e-5 -w0 0252
チャネル 0252 の 2003/06/05 11時台のデータをX-Windowに表示します.
% cat /dat/raw/03060511.?? | shmdump -tq - -B1.0:2.0:3.0:0.5:5.0 0252 | shmp -m1 -n60 -tchannels.tbl -um/s -v0.1e-5 -w10 0252
チャネル 0252 の データに対してバンドパスフィルターをかけ,2003/06/05 11時台のデータをPostscriptファイルに出力します.

shmp1

WINテキストフォーマット(shmdump -tq フォーマット)出力に対して, さまざまなオプションで波形をプロットします.マルチチャネル用です.以下オプションとその説明です.

マニュアル

・-m [min]
一行あたりプロットする波形の長さです.分で与えます.
・-n [tickmin]
tickmin分後とにtickを打ちます.
・-w [WIN]
どのデバイスに出力するかの指定です. 0-3: X-Window 10: Postscript 11: PNG 12:JPG
・-v [物理量]
1mmあたりの物理量を指定します.この場合にはチャネルテーブル -tの指定が必須です.
・-o [FILENAME]
Postscript,PNG,JPG出力の際の出力ファイル名は,shmp.{ps,png,jpg}ですが,これを変更します.
・-h [HEIGHT]
ウィンドウの高さを指定します.標準は 210mmです.幅は296mmで固定です.
・-s [SCALE]
X-Window,PNG,JPG出力の際のスケールを指定します.
・-t [CHANNEL TABLE]
WINのチャネルテーブルファイルを指定します.
・-u [UNIT]
物理量 m,m/s,.等を指定します.
・-c [fgR:fgG:fgB:bgR:bgG:bgB]
色の指定です.[0-255]の階調で指定します.

利用例

% cat /dat/raw/03060511.?? | shmdump -tq - 0252 0253 0254 | shmp1 -m60 -n2 -tchannels.tbl -um/s -v0.1e-5 -w0 0252 0253 0254
チャネル 0252,0253,0254 の 2003/06/05 11時台のデータをX-Windowに表示します.