津波波形画像検索システム

津波波形画像検索システムは、東京大学地震研究所の都司嘉宣氏が収集した津波波形記録を地震研究所の古地震・古津波記録委員会(島崎邦彦委員長、当時)がマイクロフィルム化した際に作成した画像データを検索するシステムです。本画像データは、国立大学法人、公、私立大学及び国、公立研究機関の教員・研究者の地震や津波の研究のために利用可能にしていたシステムですが、広く公開することとなりました。

津波画像の検索方法には2通りの方法があります。

1つ目は日付、イベント名、検潮所を管理する管理者名、そして検潮所名のリストから選択する方法です。

2つ目は地図上にポインティングされている検潮所のポイントから選択する方法です。

ちなみに地図から選択する場合は、全ての検潮所のポイントがデータ化されているわけではないので、リストで選択した場合よりも少ない場合があります。

利用の前に、利用方法を必ずご一読ください。