この情報は仙台管区気象台の草野さんが台湾の震度階の中国語を 入力され、それを気象研の石川さんが翻訳されたものです。 基本的には、1949年版気象庁震度階で「7」を除いたものです。 −−−−−−−−−−石川が翻訳したもの−−−−−−−−− 台湾の地震震度階級 0 無感 人体に感じないで地震計に記録される。 0.8gal以下 1 微震 静止している人や、特に地震に敏感な人だけが感じる。0.8〜2.5 2 軽震 大勢の人が感じ、戸障子が動く 2.5〜8.0 3 弱震 家屋がゆれ、戸障子がガタガタと鳴動し、 8.0〜25.0 つり下げた物が揺れ、器内の水面の動きがわかる。 4 中震 家屋の動揺が激しく、座りの悪いものが倒れ、 25〜80 容器の8分目に満たされた水が溢れる。 5 強震 壁に亀裂が入り、碑や煙突が倒れる。 80〜250 6 烈震 家屋が倒壊し、山崩れが起き、地割れが生じる。 250以上 −−−−−−−−−−草野氏が入力したもの−−−−−−−− 台湾 地震震度分級 0 無感 地震儀有記録、人體無感覺。 1 微震 人静止時、或對地震敏感者可感到。 2 輕震 門窗搖動、一般人均可感到。 3 弱震 房屋搖動、門窗格格有聲、懸物搖擺、盛水動盪。 4 中震 房屋搖動甚烈、不穩物傾倒、盛水達容器八分滿物濺出。 5 強震 牆壁龜裂、牌坊烟披傾倒。 6 烈震 房屋傾搨、山崩地裂、地層斷陷。 注意 一部見つからない漢字があるため、ATOKにある漢字としたものがあります。