古気象紙について
古記象紙データベースは1887年から1965年まで地震アナログ地震波形記録です.
気象をマイクロフィルムとして公開しております.
例:記象紙
左上段四角のタグについて
<記象紙左上のタグ見方>
1行目 1906-1356 はフィルムの位置情報 1906年4月18日-19日は
記録スタートの日付- 記録ストップの日付(DATE/ ON-DATE/OFF)
2行目 8:36:00-8:24:00 は記録スタートの時間-記録ストップの時間(intime-outtime )
3行目 教室 一号は 地震計の名称
4行目 E-W X30倍 T=41.5sec は地震計の成分
これらの記述はすべて記象紙から得ています.
記述のない所は空白,時刻が不明の時は99:99:99で表示されています
緯度経度(latitude,longitude)を知りたい方はここを(1931)
地震計特性(Instrument.al Constants)について知りたい方はここを(1923) (1931)
<参考文献>
Seismological Report .Jan-Mar.1931
地震研究所彙報 Vol.1.pp7-25,1926
地震研究所彙報 Vol.57pp111-117.1982
震災予防調査会観測録第1号,1921
震災予防調査会観測録第2号,1922.
震災予防調査会観測録3号,1922.
震災予防調査会観測録4号,1923.
震災予防調査会観測録5号,1922.
震災予防調査会観測録6号1923.
明治26年大森房吉観測覚書帳
Please check by each one for details
<参考資料:PDF>
1.大森房吉観測簿自大正九年五月
2.Observationbook1890
3.一ツ橋地震観測1888
4.関谷情景1884-1886
5.時刻帳1893-1898
6.諸観測覚書帳理科大学1904-1920
7.地震学教室大森房吉書観測覚書1893-
8.東京地震観測1887
9.濃尾地震(Newspaper clipping)
<収集の参考例 >
Kyrghyztan地震の波形(1902年PDF)
(1906年PDF)
(1907年教室PDF)
(1907年耐震家屋PDF)
(1911年PDF)
1930年北伊豆地震の波形(PDF)
1944年東南海地震の波形(PDF)
Asia Seismic Observation Survey(PDF)
古地震・古津波記録委員会
更新日 2012/01/06