1     システム概要

           情報システムセンターに導入した計算機サーバシステムはフロントエンドサーバ、高速計算サーバ、

並列計算サーバ、ディスクアレイ装置、バックアップ装置、共有ファイルシステム機能を行う

CXFSサーバ、プリンター、利用者端末、MATLABサーバのサブシステムからなるシステムを導入しました。

           以下に各計算機の概要を示します。(構成図

1.1             フロントエンドサーバ(eic.eri.u-tokyo.ac.jp)

フロントエンドサーバは共有メモリ型スカラー並列計算機型のSGI Altix450です。

高速計算サーバ、並列計算サーバのSGI Altix4700と同一のアーキテクチャであり、フロントエンドサーバ

機能はもちろんのこと、短時間のインタラクティブジョブにも十分に対応できる性能を有しています。

CPUにはIntel Itanium2プロセッサを16core32GBのメモリを搭載しています。

OSにはSuse Linux Enterprise Server 10Linuxカーネル2.6)が稼動し、SGI独自の機能強化も図られています。

バッチソフトウェアとしてはOpenPBSが稼動しています。

フロントエンドサーバのeicのマシンにログインし高速計算サーバ、並列計算サーバはOpenPBSを利用し

ジョブを投入することができます。

1.2             高速計算サーバ(eich.eri.u-tokyo.ac.jp)

高速計算サーバは共有メモリ型スカラー並列計算機型のSGI Altix4700です。

CPUにはIntel Itanium2プロセッサを160core320GBのメモリを搭載しています。

OSにはSuse Linux Enterprise Server 10Linuxカーネル2.6)が稼動し、SGI独自の機能強化も図られています。

バッチソフトウェアとしてはOpenPBSが稼動しています。

1.3             並列計算サーバ(eicp.eri.u-tokyo.ac.jp)

並列計算サーバは共有メモリ型スカラー並列計算機型のSGI Altix4700です。

CPUにはIntel Itanium2プロセッサを256core512GBのメモリを搭載しています。

OSにはSuse Linux Enterprise Server 10Linuxカーネル2.6)が稼動し、SGI独自の機能強化も図られています。

バッチソフトウェアとしてはOpenPBSが稼動しています。

 

1.4             ディスクアレイ装置・バックアップ装置

ディスクアレイ装置、バックアップ装置はSGI InfiniteStorage4000(IS4000)です。

IS40004Gbpsのファイバーチャネルインターフェースで各計算機と接続され、6個のRAIDコントローラ、

500GB SATA DISKドライブ 150台で構成されます。RAID5で構築し54TBの実効容量を提供します。

また、4Gbpsに対応したファイバーチャネルスイッチでSAN(StorageAreaNetwork)を構築し各計算機と

ディスクアレイ装置間で高速なファイルシステムが行えるネットワーク環境を構築しています。

ディスクアレイ装置内には高速なファイルシステム共有CXFSを管理するAltix450が搭載されており、

利用者端末、MATLABサーバなどにNFSによるファイル共有機能のサービスを行っています。

ホーム領域の/homeは全体で10TB、短期ファイル領域の/workは全体で20TBの実効容量を提供します。

1.5             MATLABサブシステム装置

サブシステムはMATLABアプリケーションを高速に実行するためにIntel Xeon デュアルコアプロセッサを搭載した

SGI AltixXE240です。

CPUにはIntel Xeonプロセッサを4core8GBのメモリを搭載しています。

OSにはSuse Linux Enterprise Server 10Linuxカーネル2.6)が稼動し、MATLABアプリケーションの実行が可能です。

フロントエンドサーバと連携しており直接ログインすることはできません。ご利用の際にはバッチソフトウェアのOpenPBS

を利用し、MATLABアプリケーションを実行します。

1.6             利用者端末

利用者端末は6台のDell Precision 390です。

各端末のCPUにはIntel Core2 Duoプロセッサ E67002GBのメモリを搭載し、OSにはRedhat Enterprise Linux WS V4

Linuxカーネル2.6)が稼動しています。

周辺装置としてDAT72規格に対応したDATドライブ装置を2式、1.3GBMOドライブ装置を2式接続しています。

1.7             プリンター装置

プリンター装置はA3出力に対応した「FUJI XEROX DocuPrint C2424

A4出力に対応した「FUJI XEROX DocuPrint C3200A」になります。

プリンター装置はPostScript3に対応した日本語プリンターとなっています。

 

1.8             利用資格

国、公、私立大学および国、公立研究機関の教官・研究者または これに準ずるもので、利用目的が地震・火山・防災の

関連分野の 研究遂行にかかわるもの。

1.9             利用申請

   利用申請は、以下の方法で随時に受け付けています。

   *利用申請方法

下記のURLて利用申請を受け付けます。 

http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/computer/

注意:大学院生の場合は、必ず指導教官のメールアドレスを記入して 下さい。

anonymous FTPが利用できない場合は、上記アドレス宛にメール申請用テキストを申請して下さい。

1.10      利用者の義務

利用実績報告

利用者はセンターが求めた場合、計算機利用実績報告書を提出して下さい。

別刷・謝辞

利用者は、その成果を論文等で発表される場合、別刷一部を地震研究所研究協力掛に提出して下さい。

また、以下の形式の文章を謝辞、Achnowlegement等に記載して下さい。

謝辞文例:

(日本語)

本研究のために、東京大学地震研究所地震予知情報センターの計算機システムを利用しました。

(英語)

For this study, I (We) have used the computer systems of the Earthquake Information Center of the Earthquake Research Institute,

the University of Tokyo.