WINシステムの各プログラムは、1998年7月までに2000年対応を完了しています。
年号の対応方法は、従来通り下2桁で表し、70以上は1900年代、
70未満は2000年代とみなす、というものです
(例外として震源データベース内では境目は25です)。
ただしテストした環境は現在のところFreeBSDとSUN-OS4のみです。
テストするにはタイムスタンプを2000年前後にしたデータパケットを
生成する必要がありますが、これには send_raw ファミリーが使えます。
-s オプションで、任意の秒数だけタイムスタンプをずらすことができます。