recvstatus3
Section: WIN SYSTEM (1W)
Updated: 2005.4.26
Index
Return to Main Contents
名称
recvstatus3 - 白山WIN_UDP動作/設定ステータスパケットの受信(LS8TEL)
形式
recvstatus3 [-D]
port
dirname
[
logfile
]
recvstatus3d
port
dirname
[
logfile
]
解説
recvstatus3 は、白山工業社製データロガーLS-8000SH(ファームウェア:
LS8TEL16, LS8TEL14)から送信される、設定ステータスパケット(パケット種類
A8)と動作ステータスパケット(パケット種類A9)をUDPポート
port
で受信し、ディレクトリ
dirname
の下にファイルとして出力します。保存されるデータは、パケットデータの部
分のみで、A8の場合53バイト、A9の場合64バイトのバイナリです。
dirname
以下には、LS8_XXXX (XXXXはロガーアドレス)が無ければ作られ、更に、A8パ
ケットの場合はSTS、A9パケットの場合は STM というディレクトリが無ければ
作成され、その下にファイルとして保存されます。ファイル名は、パケットデー
タ中の時刻フィールドの内容と同じになります。
recvstatus3d は daemon モードで起動します。
ログファイル名
logfile
を指定すると、ここに動作ログがとられ、
指定しないとログ情報は標準出力に
送られます(ただし、daemon モードで動い
ている時は syslogd(8) に送られます)。ログファイルは書き込みのたび毎に
オープン/クローズされます。
recvstatus3 はパケットの再送要求を行いません。
recvstatus3 は引数なしで起動すると簡単な使用法を表示します。
オプション
- -D
-
daemon mode で起動します。
ソース
- `recvstatus3.c'
-
関連事項
ls8tel_STM(1W), ls8tel_STS(1W)
Index
- 名称
-
- 形式
-
- 解説
-
- オプション
-
- ソース
-
- 関連事項
-